購入後半年経ちました！アイリスオーヤマ エアリーマットレス レビュー

ミニマリスト御用達として知られるアイリスオーヤマエアリーマットレス。2021年7月に購入してから半年が経ちました。元々購入検討時に条件として挙げていた点に対して実際のところはどうだったか、また新たなメリットデメリットはなかったかについて触れていきたいと思います。

購入時の条件

購入検討時の条件は、下記の3点でした。
①単品で使える（マットレス＋布団はNG）
なるべく寝具を減らしたかったので、マットレスにカバーを付けるだけで済ませたいと考えておりました。
②三つ折りで立てられる
清潔な状態を保つために使わないときは立てて通気性を確保したいと思っていました。
③底付き感がない（硬めが好き）
我が家は夫が巨大なため、底付き感がないというのが最大のハードルでした。

小さい子供がいるワーママですので実物を見に行く時間がなく、さまざまな商品レビューを見て購入を決めました。世の中のブロガーさん、レビュアーさん、ありがとうございました。

条件に対する感想

①単品で使える
カバーはこちらを使い、オールシーズン使えるものを選びました。シングルサイズのマットレス2枚にワイドキングサイズのカバーをかけて、親子3人川の字で寝ています。夏はさらっと素材のワッフル側を、冬はあったか素材のフランネル側を使うことで1年を通してカバーは1枚のみとなりました。寝具は求めていた通りマットレス＋カバーのみとなり、管理が格段に楽になりました。

②三つ折りで立てられる
使わない時はこのように立てています（もちろん敷きっぱなしの時もあります）。シングルサイズなので立てることが可能です。我が家は③の条件から厚み9cmのものを選択しましたが、女性一人でも立てることが可能です。これがベッドマットレスにはなかった爽快感です。掃除もしやすいです。

③底付き感がない
夫は100キロ近くありますので、厚み5cmではなく9cmのものを選びました。重いというレビューが散見され本当に悩みましたが、5cmのものには底つき感が出てきたというレビューも見られたため、9cmに決めました。結果私一人でもマットレスを難なく立てられることはできるし、夫も快適だと言っているので9cmにしてよかったです。
なお、私が選んだマットレスはこちらです。詳細な商品説明はこちらからどうぞ。

新たなメリット・デメリット

購入時には見えなかったメリットは可動性です。我が家は小さい子供がいますので、頻繁に熱を出すこともあるのですが、なかなか寝なさいと言っても寝ることができません。そのような時にはマットレスをリビングに持って来て、マットレスでごろごろしながら体を休めさせることができました。これは思った以上に大きなメリットでした。
デメリットはレビューにも書かれている通り音です。夜の就寝時には何も感じませんが、昼寝の比較的睡眠が浅い時間には、起こさないよう細心の注意を払いながら乱れた掛け布団をかけに行く必要があります。

日々のルーティーン

マットレスを立てるときに枕や掛け布団はどうするか？が一つの課題でした。外に干さない日は、掛け布団はピクチャーレールにかけています。掛け布団カバーとの結び目のところを引っ掛けています。枕は人形が入った箱に重ねておいています。

子供がいると、落ちてもダメージゼロなので安心していられます。それでもママなので夜中に目覚めて子供の位置や掛け布団がかかっているか等を確認してしまうんですけどね。
ベッドからマットレスへの移行を悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

All the best!!